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ご挨拶・かのんの歩み |
かのんからのメッセージ |
『よき酒と よき人と 遇う 一世かな』 |
かのんは"出逢い"を大切していきたい。 お酒であったり、人であったり、そして、まだ見ぬ料理のレシピをスタッフで作り上げ、お越しいただける方々に喜んでいただきたいと考えております。
京風創作料理をメインにし、焼酎や日本酒はもちろん合います。 それに加えて洋酒(ワイン)などを合わせつつ、"かのん"で喜んでいただける定番の料理を数々ご用意しています。
ぜひ、一度ご賞味くださいませ。 |
女将挨拶 |
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千葉 富美江
【趣味】
スキー、ゴルフ、水泳、エアロ、散歩、映画、読書
(推理小説「シドニーシェルダン」などをよく読みます)、
陶芸、人物観察
“かのん”に対する想い
母が作る料理は決して、贅沢な料理ではありませんでしたが、
工夫があったので夕食をとても楽しみにしていたものです。
「美味しいものは、人々を幸せにする」
そういったことで、小さい頃から『食』に対する思いを強く抱き始めました。 |
20代前半、名古屋の錦三丁目の街から私は始まりました。 |
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夜の世界でバイトをし、昼間は旅行会社と広告代理店の仕事を行い、 その中で人と人の繋がりを大切に思うことができ、「人こそが心の力」となりました。 この経験と人脈を元に"かのん"を開店する礎ができたと今でも思っています。
バブル世代で育ち、お立ち台に立って踊っていた私。 派手なものを身につけ、フレンチ、イタリアン、日本料理と同伴に連れて行っていただき、 きらめくような料理と出逢える喜びを覚えました。
しかし、世間の景気は悪くなるばかりで、低料金なチェーン店が増え、 老舗といわれるお店は縮小し、無くなっていくお店も中にはありました。
そこで、私は 『価格は居酒屋に近い値段で、料亭のような料理を食べられるお店は出来ないものか』 と考えました。 この考えを達成するために、多くの方に出会い、アドバイスをいただきました。 そこである人物を介し、技術といろいろな情報を持ち合わせた料理人と出逢うことができました。
その人物とは・・・『小島 恵一郎』
彼の師である「今泉さん」という方の弟子であり、 この今泉さんはあの和の鉄人「道場六三郎さん」とともに修行を積んだ方であります。
小島恵一郎氏はフレンチ、中華の経験を積んだ上で、日本料理の道へ進んでおり、 彼の料理を口にしたとき"新しい食表現"であることに感動をいたしました。
湯葉を何層にも重ね合わせ、ミルフィーユ状態にし、石の上で"ジュー"と焼き上げ、 箸を入れると「トローっ」と湯葉が溶け出す。この「湯葉ステーキ」こそがまさに!
『酒肴茶寮 かのん』の始まりであります。
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“かのん”の歩み |
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平成5年5月28日 『酒肴茶寮 かのん』オープン |
念願のお店を開店すると分かるものも遅いですが、職人を使ったこともなく、 アルバイトの方以外は年上の方が多く女の私にはなかなか操縦することもできずに、 よく泣いた日が多かったことを覚えています。
しかし、新しいお客様と出逢い、料理や器についても覚えていくことが増えていくことで 「人こそが心の力」になりました。一日一日が勉強であり、今も続いています。
今でも、たまに自分で"陶芸"をし、頭の中で「この季節にはあんな食材を盛るといいのでは?」 とイメージして造ることもあります。
現在、接待や遠方で食を愛する方々が名古屋にお越しの際、ご来店いただいております。 引き続き、このような方々にも喜んでいただけるよう精進していきます。 そして、今後、女性でキャリアをお持ちの方が増えていく時代。 カウンターでオヤジだけではなく、大人の女性が酒と肴をつまみながら会話するのも、 同じ女性経営者としては嬉しく思います。 |
マネージャー挨拶 |
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初めまして、マネージャーの市川一樹です。
飲食業は25年以上の経験があります。 いろいろなジャンルの飲食を経て、"かのん"とめぐりあって6年。 今まで、自分が得た集大成を"かのん"で披露させていただいて おります。
これからも料理長 市古 二朗と共に、 大人が楽しめる大人の店を目指していきますので、 よろしくお願いいたします。 |
職人のご紹介 |
料理長 市古 二朗 |
先代の料理長の和を後継しつつ、30代ながらのやわらかな思考で、 和食をベースに幅広い素材・料理に取り組んでいます。
モットーは「料理は愛情です」。
最高の素材に愛情を注ぎます。
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利 洋介 |
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日々がむしゃらに「精進」しております。 |
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